カテゴリ:アート( 12 )

豊田市美術館

8月終わりましたね。
今年の夏は、働くと決めてたので、お盆も休まず働きました。
暑かったわーーーー。

先日、豊田市美術館へ行ってきました。

奈良美智さんの展覧会をどうしても見たったのです。
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すばらしい夏の空、そして空間が縦にも横にもふわーーーーっと広がる豊田市美術館。
夏に行ってよかったとさえ思える青空でした。
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楽しい。着いた瞬間から楽しい。久しぶりの美術館です。
そこで、出会えた奈良さんの作品。
こんなに一度にたくさんの作品に会える機会は今までなかったので、
始まりから最後まで、帰ってきてからも感情は揺さぶられっぱなし。

自分の中にあるいろんな感情が、この1日で湧き上がりました。
とても気持ちが痛くなったり、強くなったり、ほわんとなったり。
悲しんでいるけど、とても強い気持ちでそこに立っている、
そんな人たちといっぱい出会えたような。
すばらしい展覧会でした。

帰りながらもずっと美術館の中で感じたことを考えていたんです。
こんなにぐっと気持ちを持っていかれた展覧会は初めてかも。
まるでライブを見てるような時間でもありました。
始まりからワクワクして、これからどんな気持ちに出会えるんだろうって、
少し探りながら前に進んだりして。
そこで出会った瞬間や、
予想もしなかった響き方をする作品に出会ったり、
感じることを抑えきれませんでした。
本当に行ってよかったなあ。

そんな流れから、なんでライブとか美術館とか好きなんだろう。。。って思い始めて、
それからいろいろ自分を分析できてそれも思わぬ影響です。
たぶん、普段は生きにくくなるのでいろんなセンサーにフタをして生きてるんです。
感じすぎると、繊細になりすぎて仕事できなくなっちゃう。
だけど、そこにフタをしたままだと苦しくてたまらないから、
たまにそこを開放して、感受性を全開にして、
いろんなものを受け取る。染み込ませる。
その気持ちよさといったら最高です。
そして、それが私の普段抑えている感情の筋肉をめっちゃ動かしてくれるんです。
本当は動くのに、普段動かないようにしているところを、
めいっぱい動かす。跳ねる、飛ぶ、縮む、そんなふうにも動くのか!ってびっくりしたりする。
そんな活動が、自分の中で起きてるから、とにかく気持ちよくて楽しい。
悲しくて、苦しい気持ちを受け取ったとしても、
この場ではそれを抑える必要がない。思いっきり悲しんで、痛がって、それが残したものが何なのかをこの先考えていける。

だから音楽やアート、作品に触れることが
とても好きなんだろうなあって思います。

今年もいい夏の思い出ができました。
そして、豊田市美術館というすてきな場所を初めて知ることができました。
また行きたくなる美術館でした。
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by bchbchdo | 2017-08-31 19:21 | アート | Comments(0)

雨の犬島

瀬戸内国際芸術祭、最後の週末は犬島へ。
この日もやっぱり雨。
最後の島まで雨かあ。。。とちょっとガッカリ。

午前中に犬島精錬所美術館へ。この時はまだ雨が降ってなかったので、
外でもいっぱい写真を撮りました。
圧倒的というか、どこを見ても迫力のある風景。
うわーって迫ってくる一方で、いろんなことを語りかけてくるようです。

ものすごくにぎわっていた時代。
製錬所がフル稼働していた時のにぎわいはいったいどんなふうだったんだろう。
そして、誰もいなくなった製錬所がだんだんと朽ちて、
閉ざされていた時もあるというのに、
そこにこんなにたくさんの人が訪れている今。
犬島精錬所美術館ができる前の犬島に行った時の印象と、
できてからの印象もずいぶん変わりました。
本当に、その時、その時の顔があります。

その時の流れというか、人の暮らし、町の風景、
すべては、その時のもの。変わっていくものなんだなあとか考えてしまいます。

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曇りなりの雰囲気がいい感じではありましたが、
やはり晴れた空と海の写真が撮りたかったなあ。
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午後からは家プロジェクトへ。
雨が降り出したので、なんだかちょっと駆け足でした。
ふつうの家が並ぶそのすぐ横に、突然不思議なアクリルケース?が登場します。
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覗いてみるとおもしろいね。
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すごく華やかな風景にも出会えました。
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薄い花びらが層になっている、その奥行きを感じながら覗き込みました。
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夏からずっとまわっていた瀬戸内国際芸術祭。
この日で私の島めぐりは一旦終了です。
小豆島、女木島、男木島、伊吹島、直島、本島、高見島、粟島、豊島、犬島
5か月くらいかけて、10島を巡りました。
その島、その島で、いろんな特徴があって、それをその場所に行って体感したり、
どんな方法でそこへ辿り着くか計画したり、
そして何よりも、いろんなアートに出会えるワクワク感。
楽しかったー。
なんだこれ?なんで?なんで?なんじゃ~?わけわからん、
なんて言葉をあちこちで聞きました(笑)
そのよくわからない感じが、とてもおもしろい。
で、たまに、自分の中の何かとぐっとつながって、
うわっ!って気持ちに入り込んでくる瞬間があるんです。
それはライブと同じだなあと思いました。
どこから入ってくるかわからないいろんなパワーやメッセージ、
同じものを見ても、1度目と2度目では感じ方が違ったりすることもあります。
その場所で、その作品に囲まれて、
心と感性を解放するのがたまらなく気持ちいい。おもしろい。

3年前はなんじゃこれ?で終わってたことが多かったけど、
今回は本当にいっぱい吸収して解放して、いっぱい感じることができました。
普段は閉ざしているセンサーを、ぜーんぶ解放!

また3年後。。。と思っちゃいますが、果たして3年後に島めぐりをする元気があるかどうか謎ですが、
幸いなことに、どの島も、私の住む街からは日帰りで行けるので、
またふらっと訪れたいなと思っています。

そして、島に限らず、アート探索の旅は続きそう。。。楽しみです。

さあ、しばらく続いた島めぐりが終わり、ちょっとした瀬戸芸ロス。なんだかさみしいですが、
BochiBochiDoのイベントは続々と決まっています。
準備しなくちゃー♪
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by bchbchdo | 2013-11-05 23:19 | アート | Comments(0)

豊島ひとり旅

今回の瀬戸芸は、雨ばかりでした。
が、豊島は快晴でした!
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やっぱり晴れると気持ちいい。

豊島はエリアが分かれているので、バスで移動するならば、
どこかを中心にまわるっていう計画をせざるを得ません。
豊島美術館にするか、Big Bambúにするか、迷いましたが、
整理券を求めて豊島美術館へ。

やっぱりここの風景は最高!
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豊島美術館で整理券をもらい、その時間まで唐櫃岡周辺を散策。
島キッチンは90分待ち(>_<)
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なのでここで食事はあきらめて、作品と、風景を楽しみながらのんびりしました。
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前回来たときは、雨の日で、ストーム・ハウスっていう作品のおもしろさが半減だったので、
今回は快晴でそのギャップを楽しむことができました~。

本当にいいお天気だったので、
豊島美術館の周辺の棚田の風景、そして、青い海を満喫。
待ち時間もベンチでぼ~~~~っと過ごし、写真を撮り、いい時間でした。
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ここから犬島が見える!ってことも初めて知りました。
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豊島美術館、前回も1度来ているのですが、大好きな場所です。
本当は季節を変えて、時間を変えて訪れると
もっと素敵なシーンに出会えるんだろうなあと思いながら、
なかなか来ることができず、ようやく今回来ました。
この建物全体、その中で静かに動いているいろいろな景色全部が作品。
ず~っと見入ってしまいます。
前回はそこに起きている光景に見とれているだけでしたが、
今回はその光景の不思議だけじゃなく、
それが何かほかのものと重なり合わさって見えたりして、
新しい発見もありました。
真夏に来たら?朝イチバンに来たら?とやはり時間と季節を変えてまた訪れたいと思いました。
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豊島美術館を後にして、Big Bambúへ。
鑑賞ツアーの整理券には間に合いませんでした。
あ~~~~登りたかった!下から見ると、ますます登りたくなる。
あんな竹林の上に登る体験なんて、まずできないですから。
遠くから見ると、ほんとによくこんなところに作ったなあという感じです。
竹林の上の方に、何かがあるの見えますか?
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ズームするとこんな船!
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この船に登る鑑賞ツアーがあったんですよね。
間に合いませんでした。残念!

今回の豊島は、やはり混雑する美術館を中心にしてしまったので、
他を訪れる時間がなくなってしまって、ちょっと残念でした。
ですが、今年の島めぐりした中で最高のお天気で、それは大満足。
気持ちいい1日を過ごしました。
港で何気なく買った、パン屋さんのラスクがめちゃくちゃおいしくって、
それも、かなり大満足(笑)

ひとり旅でしたが、1日たっぷり楽しんだ旅になりました。

さて、瀬戸芸終了まで週末はあと1回。
最後は雨の犬島です。最後も雨でした。。。。トホホ。
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by bchbchdo | 2013-11-04 12:08 | アート | Comments(0)

翌日は粟島

昨日の本島、高見島に続き、朝5時起床、6時出発で粟島へ。
それにしてもよく降ります。
この日は1日中降りました。
もう歩くのイヤになるくらい降りました。

この日は2島行くか?とも思ってたのですが、
粟島がけっこう楽しくて、結局1日粟島で過ごしました。
雨じゃなかったらよかったのになあ。

JRを乗り継いで、詫間駅へ。そこからシャトルバスで須田港、そして粟島へ。
船を待つ間に、あっという間にお客さんいっぱいになったので、
予定の時刻よりも早く臨時便が出ました。
そのおかげで粟島に着いて、このパフォーマンスに遭遇!
見たかったのよー、膨らんだ冒険。
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彼らが移動する先に、ず~っと観客もついていく、その風景も滑稽でおもしろかったです。
あっちへこっちへ、どこへ行くかわからない。
その辺を通ってる自転車の人をつかまえて、巻き込んだり、
釣り人を巻き込んだり。
で、彼らが移動すると一緒に音楽も移動するの。
なんで?なんで?音楽も一緒に?と思ったら、
こんな裏方さんたちが奔走してました(笑)
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スピーカーを積んで、パフォーマーたちと一緒に移動してるんです。

粟島着いてすぐの場所にある粟島海洋記念館。
古い木造の建物がとてもいい味を出しています。
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瀬戸内海底探査船美術館プロジェクト
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海の底から発見されたものを見て、いろいろ思いをめぐらせる。
意外とおもしろかった。
この探査船がこちら
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中には撮影スポットもありました。
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休校中の粟島中学校もおもしろかったですよー。
音楽室にあるバッハとヘンデルの鬼瓦
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この鬼瓦の製作過程と島の人たちの映画も上映されてました。
上映時間1時間と書いてあったので、
ちょっとだけ見て出ようかと思ってたんですが、
見てたら意外とおもしろくて、結局1時間見てしまいました。
このあたりで、今日は粟島を1日ゆっくり楽しもう~モードに突入。

1日中粟島にしようと思った理由の1つがこちら。
瀬戸芸の作品とは違いますが、粟島ではマスキングテープ展も開催中。
小学校がマスキングテープだらけになってます。
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音楽室
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こちらは水族館
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マスキングテープは工場見学で楽しんだばかりだったので、
買うのはやめようって思ってたのですが、
粟島限定テープってのを見つけてしまい、その中の一つを買ってしまいました。
一緒に行った友達は、お買いものする!ってたくさん買ってました。
ついつい買っちゃうよねー。いっぱいほしいよねーマスキングテープ。

さて、小学校を後にして、また作品へ。
今回の西の島々で、私が一番好きだった作品「漂流郵便局」
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とってもよかった。
その設定といい、雰囲気といい、届いたハガキを読んでいろんな気持ちになったり、
すてきな場所でした。
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郵便局長さんの笑顔がとっても素敵でした。
また届いたハガキを読みに行きたいのだけど、
会期が終わったらどうなるんだろう。


粟島を後にして、今度は偶然アラーキー列車に乗り、
せっかくJRのフリー切符なのだからと、丸亀で途中下車。
私の大好きな猪熊へ。
中に入る時間はなかったのですが、カフェに寄りたくて。
そこでお茶して、岡山へ帰る前にちょっと休憩。
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2日連続で、島めぐりというちょっと強引なスケジュールで、
疲れましたが、楽しかったです。
3島行けるかな~と思ってましたが、
どの島へも行けてよかったです。
天気がよかったら最高だったのにー。

夏の伊吹島、それから今回の本島、高見島、粟島、
全部雨でした。
なので、どうしても次は晴れた日に!青い海と空を見たい!と願いはつのるばかり。
というわけで、次の週は豊島へ行ってきました。
当日の朝、よし!行く!って決めて、ひとり旅です。
こちらの写真はまた次のブログで。
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by bchbchdo | 2013-10-31 23:42 | アート | Comments(0)

ラストスパート

毎週末、島めぐりをしています。
もう2週間前になってしまいましたが、
19日は本島、高見島、20日は粟島、
それから先週の日曜は豊島へ。

毎週毎週出かけていると、ブログも部屋の掃除も放置状態。
製作もちょっと滞っております。

が、楽しいです!瀬戸内国際芸術祭満喫してます。
大学時代よりもたくさん瀬戸大橋を渡っているかもしれないこの頃です。

19、20日は西の島々へ。
2日連続で朝は5時起き、6時には家を出るという週末でした。

あいにくの雨でしたが、初めての島でどんなアートに出会えるのか、
ワクワクします。土地勘がないから、ちょっとした旅の気分も味わえます。
JRを使ったり、島から島へ船で移動したり、
その計画を立てることから、なかなかハードルが高い。
船便に合わせてJRを乗り継ぐ、けど、船には定員があるから、果たしてそれに乗れるのか?とか、
久しぶりにこんな計画を立てるのを楽しみました。
これも含めて瀬戸芸。

本島へは、JRで丸亀駅、そこから丸亀港へは徒歩。
そして船で本島へ。
本島を訪れるのは2回目という友達といっしょだったので、
島に着いてからは別行動で、私は一人で港周辺の作品を見て回りました。
本島って、瀬戸大橋がとっても近くに見えるんですねー。
作品よりもそっちに感動したかも(笑)
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この家は、インドの先住民族サンタルの人たちが作ったもの。
一週間前に訪れた友達の話によると、その時はまだ製作中だったらしいです。
私が行ったときは、完成してるようでした。
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古民家がとってもカラフルになっていたり
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作品の番号はあるけど、どれが作品?
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近づくと
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←の先に作品が!
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なんて、歩きながらいろいろ楽しい風景に出合いました。
お昼は友達と合流して、
古いお寺がアートになった作品へ。
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年配のグループが「なんでこんなとこに風船があるん?」なんて呟いてましたが、
それを言ってしまったら、どの作品もなんで?だよなあ(笑)
なんで?なんで?がいっぱいでおもしろい。
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おみくじがあったので引いてみました。
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そして午後からは一人、高見島へ移動。
30分の高速艇です。
乗り物酔いにめちゃくちゃ弱い私にとっては、挑戦でもありました(笑)
しかもお天気は少々荒れ模様。
必死に気持ちを保ち(笑)30分間を乗り切りましたー。
けど30分が限界でした(^_^;)
高見島にはたくさんの黄色い旗がわあああ~ってなってました。
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そして高見島は坂道!さらに階段!
マジで???という坂道を上ります。
この坂、キツかった!
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坂の上のエリアにいろいろな作品がありました。
海のテラスという場所では、とても見晴がよくて、お茶やパスタがいただけます。
なんて気持ちのいい場所だろうって思ったけど、
時間がなくてお茶はできず。

こんなタコもいました。
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晴れてたら、見晴最高なのになあ。
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なかなかディープな島でした、高見島。
昼間の船で少し酔いそうだったので、帰りはフェリーで。
多度津港まで帰り、そこから無料シャトルバスで多度津駅へ。
多度津駅では、アラーキー列車を待って、それに乗りました!
なかなか強烈な、田舎の駅のホームにこの列車があると、ドキっとします。
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写真いっぱい撮りたい!と思ったけど、
この列車に乗るなら早く車内に乗らないとドア閉まっちゃう!
と、いろいろ葛藤。
やはり写真撮るなら、乗らずにホームで待てってことですね(笑)
車内はいたって普通の列車。
やはり、乗らずに撮れってことか(笑)

その後、坂出で乗り換え、マリンライナーで岡山へ。
電車を乗り継ぎ、船を乗り継ぎ、島から島へ移動して、
1日だけの出来事なのに、ちょっとした旅でした。
知らない場所に行くワクワク感と、アートに出会う解放感、
この両方が味わえるから、やっぱり瀬戸芸は楽しいなと思いながら帰りました。

そして、この翌日も5時起きで粟島へ出かけたのでした。
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by bchbchdo | 2013-10-31 22:41 | アート | Comments(0)

夏会期、最後は直島へ

強引に行きました!
急ぎの仕事の合間と合間、
ここしかない!って瞬間に、
午後から休んで、直島へひとり旅。
ひとり旅楽しい(笑)

見たい場所は2か所、ANDO MUSEUMと李禹煥美術館。
パスポートが使えるうちに行きたい!
この2か所については、それほど混雑情報を聞くこともないので、
午後から行っても大丈夫かなと、強行突破しました。

直島は想像通りたくさんのお客さんでいっぱいでした。
島内バスは、臨時便が次々とあるので、待ち時間もなくスイスイ移動。
まずは本村でANDO MUSEUM。
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お客さんいっぱいでした。少しだけ入るの待ちました。
待ち時間に見上げた空。いい天気です。
さっきまで会社にいたなんて信じられない。
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外からは想像できないコンクリート壁が建物の中に。
そして、いろんな方向から差し込んでくる光。
目の前に存在するのは、大きなコンクリートの壁なのに、
心に残る印象は光でした。
深く深く降りていく階段の微妙な角度とか狭まり方、その先にある少し傾いた空間、
もともと弱い平衡感覚がますます狂いそうになったので、
急いで戻るというちょっと間抜けなこともあったり、
おもしろい空間でした。
光がステキだったなあ。晴れた日に行ってよかった。

その後、人が多い本村を離れ、ベネッセアートサイト方面へ。
きっと私はここを好きになるだろうなあ。。。とずっと思っていた李禹煥美術館へ。
やっと来た。やっと来れた。
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本当に一週間くらい今までにないくらい仕事が忙しくて、
それに、段取りの悪さとか、自分の運の悪さとか、
いろんなことに腹を立てたり、ストレスと疲れの塊だった私、
そんな状態でここを訪れて本当によかった。救われました。

大きな石、鉄板、決まった空間の中に配置された動かせない異質なもの。
私がこのところぶつかっていた世界と重なって見えました。
こんな感じ方をするのも、ここ数日の大変な時間があったから。
たぶん、何もなかったら、そこに存在する空間のバランスとか素材とか、
見た目だけの鑑賞で終わってたでしょう。

このところの私は腐ってたなあ。。。
決められた空間にあるお互い動きそうにない全く素材の違うもの。
調和しているようでもあり、対立しているようでもあり、
けれど、その空間に溶け合っている。
決まった部屋に存在していて、
けれど、空は見えるんです。空と繋がっている。
あー、導かれたなあ、私。

本当によかった。この数日、私は小さかった。何かにこだわりすぎてた。ちょっといけない人になってました。

きっとここは好きになるだろうなあと思ってやって来た場所でしたが、
本当に好きになりました。
時々、仕事早退して来よう。。。と心に決めたのでした。
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すがすがしい気持ちになって、海岸を歩きました。
かぼちゃー♪
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たった2か所だったけれど、本当に行ってよかった直島ひとり旅でした。
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宇野港に着いたのは18時過ぎ。
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まだ少し、宇野会場が見れるかも!と駆け足で2か所訪れました。
あと5分ほどでしまっちゃうかも。。。って瞬間に駆け込んだ会場「プラチナ・ポートレート」
ここもまた導かれた場所でした。
老人ホームなどに入居されてる方たちのポートレート。
オシャレをして、素敵なポーズで、映るおじいちゃんやおばあちゃん。
お年寄りは身近にいる環境で育った私ですが、
ここで感じたことは全く別でした。
それはきっと私も年を重ねてきたから。
これからどんなふうに年をとっていくか、時々考えたりするようになったからかな。
写真に写るおじいちゃん、おばあちゃんの人生を想像したり、
生きることって大変よね、きっと、だけど、ちゃんと生きなくちゃ、なんて考えたり。
ひとり旅だったので、全身のアンテナを解放して作品と向き合うことができました。
心の筋肉をいっぱい動かしました。

平日の午後だけに体験したとは思えない旅でした。
瀬戸内国際芸術祭、夏会期、すてきに終えることができました。

楽しかったなー。

次の島はどこ行こう。続きは秋。
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by bchbchdo | 2013-09-05 21:57 | アート | Comments(0)

伊吹島と猪熊弦一郎現代美術館

瀬戸内国際芸術祭、夏会期終わっちゃいましたね。
夏パスポートが使えるうちに、いっぱい行くぞ!と思ってましたが、
予定もいろいろ入り、そして、お財布もさみしくなり、体力もチャージしなければならず、
思ったほど行くことはできませんでした。

でも、どうしてもここ行っとこう!ってところは行けたし、
何よりも、楽しかった。いっぱい楽しみました。
そして、うーんと手を伸ばして、自由になるような解放感に浸ることができて、
幸せな島旅を満喫しました。
よかったー。

8月後半に訪れたのは伊吹島。
伊吹島は夏会期だけの開催、そしてイリコの産地。
観音寺港から船に乗ります。
朝の5時に起き、6時に家を出て、坂出までJR、坂出から友達の車で観音寺へ。
観音寺の無料駐車場から、シャトルバスで観音寺港。
船で25分ほど。
岡山からだとけっこう遠い。
けど、伊吹島に着くと、目の前に広がる大漁旗にテンションあがりました。
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この日は、あいにくの雨でしたが、暑くなくてよかったです。
聞いてはいましたが、伊吹島の高低差にはビックリ!
港についてすぐそこから坂道が始まります。
マップを見ると、「心臓破りの坂」なんて書いてありますが、大げさではなかった。

息を切らしてやっとたどり着いた旧伊吹小学校。
ここで大きな作品に出会いました。
わー!すごーい!ってあちこちで声が聞こえました。
大きくて、たくさんで、かわいくて、浮きを使った手作りの魚たち?がおちゃめな感じ。
豊福亮+Chiba Art School「沈まぬ船」
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それから体育館の中にはドームが。
その中に入ると、こんな世界。
大岩オスカール「大岩島2」
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マーカーでこんなスケールの絵が描けるなんて。
そして、ドームなので、人が出入りする度に、少しフワフワと壁面が揺れます。
すると、この船も海に浮かんでるように見えちゃうんですよ。
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小学校の校庭には、すてきな?トイレもありました。
屋根の丸い部分は空洞なのか?ガラスがあるのか?
個室から外に出てから、気になりました。
また確かめてみる機会はあるかしら?


人かバイクしか通れないような細い道が複雑に入り組んでる島でした。
マップや看板の案内通りに歩かないと、道に迷うなあ。。。って思いました。
小さな道の交差点には、こんなマークが書いてありました。
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最初は気にならなかったけど、どこにも書いてあるので、だんだんおもしろくなってきちゃって、
交差点を見つけるたびに、足形確認!なんてしたくなりました。
↓これなんか、なんで2個もあるんだろうねえ。
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そんな坂道の途中に、作品はあります。
こちらは小さなダンボールのかけらをつみあげて作られたカメ。
LUNA.. CLIP..「歩み」
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この甲羅を作るのって、気が遠くなるよね。
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それから暗い家の中、ぼんやりとした明りの中に、グランドピアノが佇んでいる作品。
向井山朋子「夜想曲」
このピアノは東北の津波によって壊れてしまったもの。
静かなうす暗い部屋の中で、少しずつ目が慣れて、いろんなものが見えてきたり、
ピアノがなんだか心を持ってる生き物のように見えたり、
深い深い作品でした。
じっと目が慣れてくるまで、その場所にいることができてよかったです。


この強烈な坂道の下には何があるのか????
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もっとすごい坂道がありました(笑)
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作品を見に行くまでに、作品よりもインパクトのあるものに出会う島歩きは本当におもしろい(笑)
ここの坂道を登るときは、人間の限界に挑戦している感じになりました。

この芸術祭がなければ訪れることのなかった伊吹島。
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早起きして行ってよかったなあと思いました。


坂道をたくさん歩いて、足がつりそうになるくらいの疲労度でしたが、
帰りに丸亀にある猪熊弦一郎現代美術館に寄りました。
丸亀駅の隣に宇和島駅ですよ。
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この日は夜も開館してるのです。しかも丸亀のお祭りの日なので、入場無料。
「大竹伸朗展 ニューニュー」を見てきました。
おもしろい!いつまでもいつまでも見ちゃう!
立体的なスクラップブックのような、コラージュのような、ワクワクしちゃいます。
フラッシュを使わなければ、なんと!撮影可能。
このへんが好き!って思いながら、写真を撮り、
けどやっぱり、肉眼で見るこの存在感がたまらんねえ。。。なんて心の中でつぶやき、
きっとちょっとニヤニヤしながら眺めていたのではないかしら。

この美術館は私の大好きな場所。
そこで、エネルギー溢れる、パワーのある、そして小さなところ細部まで見逃したくないような作品にどっぷり入り込んでいく感覚が
とっても幸せ。楽しいーわー、わー、わー、ドキドキするわーわーわー、
そんな感じでした(笑)
そして、併設している素敵なカフェでお茶をして、
本当にすみずみまで1日を楽しむ旅になりました。
クタクタになったけど、がんばって行ってよかった!
帰るころには美術館につけられた「宇和島駅」のネオンも輝いていました。
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瀬戸内国際芸術祭、私の夏はこのまま終わるかと思われましたが、
どうしても、もう一か所行きたい場所がありました。
それはまた次のブログで。
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by bchbchdo | 2013-09-03 00:53 | アート | Comments(0)

男木島・女木島 その2

翌日は、男木島です。

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日曜日は夕方には家に戻らなくてはいけなかった私。
なので、午前中だけの鑑賞です。
前回の大混雑の男木島からは想像できないくらい人が少なくて、
心のゆとりを持って、楽しむことができました。

時間がないので、どうしても行きたかった場所にしぼって鑑賞。

まずは、昭和40年会男木学校。
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休校中の学校使って、教室、廊下、校庭に、
本当にさまざまな作品が、展示してあります。
作家さんごとに、全く違う作品が、学校という箱の中に詰まっているのも
とてもおもしろいなあと思いました。

「おたのしみ会」という教室がありました。
入ると暗闇なんです。
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スイッチ押すと、お楽しみ会が始まります。
相当にぎやかなお楽しみ会です。
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スイッチを離すと、すっとお楽しみ会は終了しちゃう。
そのさみしさも、運動会が終わったあとのよう。
でも暗闇にその材料が潜んでいるのは、先生に秘密で楽しいことを計画してる感じにも似ています。

これは ミラールーム「鏡の部屋」という作品。
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入った瞬間は、ふ~ん、鏡の部屋かあ。。。と、チラっと見て終わりそうでしたが、
その映り込みの不思議にふと気づいて、
ん?どうーして、こっちの鏡はこんな感じなのに、これはこんな感じ。
私たちはこんなふうに映るのに、どうしてこの机はこんなふうに映るの?
っていう疑問が浮かんできて、その謎をじっくり観察することができました。
おおおお!そういうことか!って、すごいなあその発想。。。って、納得するまでゆっくりその教室を鑑賞。
これも、お客さんが多かったら、こんな疑問も浮かばなかっただろうなあと思いました。

こちらは 肉体塾「移動に注意を要する教室」
確かに移動に注意を要します(笑)
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それからね、写真を撮ることを忘れてしまいましたが
4年2組「ポスターの写真」という教室がありました。
ここの作品がとても印象に残りました。
解説を読んで、そこにある写真を見て、ちょっとね、考えさせられました。
この教室を訪れるときは、ぜひ、解説読んでみてください。

廊下のこんなところにも作品が。
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学校の中には、いろんなものが詰め込まれてました。
それはまるで子供の頃から「学校」で吸収するいろんなものと同じような。
そして、この学校もまた休校中って、これもせつない。
田舎育ちの私、全校生徒80人、同級生は13人!の小さな小学校に通ってました。
そして、その小学校は廃校になってしまいました。
高校に通っていたローカル線も廃線。
そういうことを考えちゃいましたね。なんだか残念。
けど、その町から私は出て暮らしているから、何も言えないなあ。。。と考えたり、
ちょっと実家の行く末とか考えちゃいました。

男木中学校を出て、次は海沿いを、ひたすら歩いて「歩く方舟」へ。
これが見たかった!
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遠くから、もうその不思議な情景を見ることができます。
なんだあれ~~~?
近づくと、近すぎで、ますますなんだこれ?ってなっちゃいます。
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狭くて足元悪い場所で、強い海風が吹きます。
海に落ちないように気を付けてね!
この作品は、遠くから見る方が全体がみれてよかったなー。

海沿いをてくてく歩いてると猫ちゃんの集会所発見。
みんな寝過ぎ(笑)
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男木島の風景
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その風景の中にふっと現れる「光の家」という作品。
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これはなんでしょう?
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この風景を万華鏡で見るとこんな感じです。川島猛とドリームフレンズ。
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とってもきれいでした!見てるお客さんが「すごい!すごい!」ってワクワクしてる様子もおもしろかった。
そうか、万華鏡ってその中にキラキラするものがなくても、外が見えるとこうなるんだ~って。
その究極がこちら。
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何がなんだかわからないすが(笑)これ、外の風景なんです。
庭に大きな望遠鏡みたいなのが置いてあって、なんだこれ?って覗いてみると、
その向こうに見える風景がこんなふうになっちゃう。
おもしろいなあ。。。

まだまだ見たい作品があったのですが、時間がきてしまいました。
やっぱり男木島おもしろいわ~。
まだ見たい作品が残ってるので、もう一回見に行きたい!
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やっぱりおもしろいわ。
わけわからんけど、わけわからん作品が不思議な場所に突然現れるこの感覚。
私の感性では、その作品の本当の意味を理解できるとは思えないのだけど、
わからないものに出会った時の感覚がとても楽しい。
自由な作品、を自由に感じる体験が、とても好き。

夏会期の間にあとどれくらい島に行けるのか。。。
瀬戸芸休暇と瀬戸芸手当がほしいこの頃です。

次はどの島に行こうかな。
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by bchbchdo | 2013-08-03 08:17 | アート | Comments(0)

男木島・女木島 その1

先週の土日に行ってきました、男木島・女木島!

まず、土曜の夜の女木島。

高松はとっても賑わってました。
サンポートの近くでは、バングラディシュの職人さんたちのものづくりを見ることができます。
とにかく色がとても印象的でした。
とってもカラフルで、エネルギッシュ。
広場に作られたまるでサーカスのような会場もワクワク楽しくて、
なんだか、今の高松楽しいぞ~って思っちゃいました(笑)

女木島では週末はナイトプログラムが開催されているので、
忙しい私、体力に自信のない私にはちょうどいい!

まずは、5時までしか開いていない鬼の洞窟に直行!
駆け足でしたが、おもしろかったわー。
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あちこちに鬼がいます(笑)
芸術祭のことは忘れそうになるくらい、単純に洞窟を楽しみました。
この巨大な鬼はどうやっていれたのか???とかね。
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洞窟の中はとっても涼しかったよ。
入口と出口は違ってました。

洞窟内には映像作品が展示されていて、とても不思議な空間が生まれていました。
それから、たくさんの鬼瓦があちこちにぎゅーっと並べてあって、
ものすごい迫力でした。小さな子は怖いかも、と思うくらい。
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帰りのバスはこんな感じ。レトロすぎる~~~~
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休校中の小学校の中庭には大竹伸朗さんの「女根」
これ見たかったの!わーわー言いながら鑑賞しました。
おもしろい!
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このギュッとなったところが好きだ。
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入口あたりのこの色合いにちょっとクラクラしました。
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その後、前回開催の時にもあった作品を訪れました。
前回来たときは、混んでいて、並んで順番待って、中に入っても入場制限があるから、
のんびり見ることもできずに、ささっとしか見れなかった作品も、
今回は、お客さんが少なくて、のんびりゆっくり鑑賞することができました。

レストランが併設されている作品では、
お茶をしながら、その目の前で展開する作品を楽しむなんていう贅沢な時間を過ごすことができました。
あの時間、ステキだったなあ。
前回もとてもおもしろかった「不在の存在」
一度見てるとこだし。。。と思って、初めて見る驚きがないからどうかしら?と
あまり期待せずに部屋に入りましたが、
前回気づかなかったことにいろいろ気づいて、
うわ~、そういうことか~とかじっくり観察したり、想像したり、
思う存分楽しみました。
お客さんは、私と友達しかいません。
部屋の中で、あっちから見たり、こっちから見たり、
へえ~~~~って、3年前には気づかなかった発見がありました。大満足!
そして、今回のナイトプログラムの最大の目的は「木もれ陽プロジェクト」
「星取り網」で星形の木もれ陽を探します。
きれいな☆が落ちてるところはどこかしら~?って、みんなが探してる様子もおもしろい。
こんな☆を見つけると、必死に写真撮っちゃう。
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目が慣れてくると、地面に星がいっぱいあることに気づきます。
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両手で木もれ陽を作ると、そこにも小さな☆が!
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女木島、ナイトプログラムおもしろかったなあ。
満足して高松に戻り、その後は久しぶりに会う大学時代の友達と飲みに行きました。
が、一週間の仕事の疲れと、急に決めた島めぐりの準備とで、疲れがピークの私は、
ビール半分で強烈な睡魔に襲われる始末(笑)
もっといっぱい友達と久しぶりの話を楽しみたかったのになあ。
近いうちに、島めぐり後じゃないときに、また飲みに来るよ!って思いました(笑)
遊びでも、もう無理ができない年頃になってしまいました。。。仕方ないね。

3年前に比べて、外国人の方がいっぱい訪れてました。
そのインターナショナルな感じというか、
いろんな人がいろんな楽しみ方をしていて、
英語で話しかけられることもあったり、あちこちで違う国の言葉が聞こえてきたり、
そういう雰囲気に、私のテンションもますます上がるのでした。

翌日は男木島。
その様子は次のブログで。
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by bchbchdo | 2013-08-03 00:39 | アート | Comments(0)

小豆島に行ってきました。

瀬戸内国際芸術祭、もうすぐ夏期開催ですね。
春は、自分の作品展に追われて、結局行けなかったのです。

夏こそは島めぐりしよう!と思っているのだけど、
夏は夏休みとも重なるし、会期が始まると、春よりもっと混雑する予感。
というわけで、6月の終わりの土曜日、
会期外も作品をたっぷり見える小豆島に行ってきました。

さすが観光の小豆島!とあらためて感激しました。
観光案内所のお姉さんや、作品の近所の方々、
作品のまわりの草取りをしているおじさん、
お店のスタッフの人、警備員のおじさん、
時間がギリギリだから急いで~って言いながら、受付まで走ってくれた近所のおばさん、
み~んなの親切な案内に感動しきりでした。

おかげで予定どおり、見たかった作品を全部見ることができました!
楽しかった~。暑かったけど楽しかった。
なんとなく、取り戻してきたこの感覚!って感じです。

小豆島はオリーブにお醤油に、そうめんにと観光資源もたくさんあるので、
作品と作品の間の移動中にいっぱい寄りたいところを発見しましたが、
今回は、作品を優先したので寄れませんでした。
またゆっくり、作品も、観光も楽しめる旅をしてみたいと思います。

梅雨の合間の快晴!の1日でした。
少し高台に上がると、どこもすばらしい景色でした。
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まず一番最初に坂手港周辺へ。
港には巨大なザ・スター・アンガー。輝いてました!大きかった!夜のライトアップが見てみたい。
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暑い暑い太陽の下、坂道をひたすら上ってやっとたどり着いたところには巨大井戸。
これです、これが今日の私のメインなんです。
ANGER from the Bottom
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1時間に1度しか会えない神様に会いたい!
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背景の山と空とのコントラストが最高。けど雨の日にも見てみたいなあと思いました。
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島を散策してるといたるところにオリーブがあります。
オリーブの葉っぱってかわいいね。
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その後、醤の郷エリアに行って、細い坂道を山の方へてくてく歩きます。
ふつうの民家の集落をてくてく歩く。
すると突然現れるオリーブのリーゼント。
写真を撮る私の姿が写りこむほどピカピカです。
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このあたりを登り切ったところにある「小豆島のカタチラボ」
ここはじっくりのんびり一つ一つの作品を鑑賞するので、
ほんとにこの時期に行ってよかったです。
当初は、ここは少し離れてるからやめようかと思ったのですが、
坂手港の案内所のおじさんが、「ここは行った方がいいよ!」ってオススメしてくれたので、
行ってみたのでした。おじさん、ありがとう!

それから、友達からすすめられていて、どうしてもみたかった作品が
土庄エリアの「迷路のまち」
ここ、私のツボでした。めちゃくちゃ楽しかった。
ワーワー言いながら、最後までおぉ!っと驚かされて、
また行きたい(笑)
ここへ辿り着くのも、あれ?この辺かなって地図を見ていると、
近所のおばさんに、
「迷路のまちに行くの?こっちこっち、もう時間!終わるから早く!」
って教えてもらって、
おばさんが、受付まで走って行ってくれて、「あと2人来てるよ~間に合うかしら?」って
私たちよりがんばってくれました。おかげで、入ることができました。
おばさん、ありがとー!
作品鑑賞後、外に出ても余韻に浸りながら、おもしろかったー、よかったーって話していたら、
受付のお姉さんも、
犬島には、この作家さんのこんな作品がありますよって、
丁寧に作家さんのことなどを教えてくださって、
本当に作品を満喫しました。

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どちらかというと、旅行はたんたんと自分の世界だけを楽しむタイプの私なので、
普段は、人と交流するような旅はしないのですが、
なんだか小豆島では、まわりからどんどん仕掛けられた感じがしました(笑)
私にしては珍しく、現地の人々と話しましたよ(笑)

そして、前回同様、友達と島で現地集合ってパターンも、
ちょっとしたひとり旅気分で、なかなかいいんです。
昔はひとり旅なんてさみしくて仕方なかったのに、
最近はけっこう好きかも。。。って思います。

夏期開催前に、ちょうどいいウォーミングアップになりました。
勢いついちゃいました!
前回の楽しかったあの感覚を思い出してしまったので、
次の島はどこにする~?って毎日考えてしまってます。

体力つけなきゃー(苦笑)

帰りのフェリーから見えた犬島の煙突!行かなきゃーってますます思っちゃったよ。
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by bchbchdo | 2013-07-03 23:34 | アート | Comments(4)